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エアコンの必要性と選び方

2017/06/30

高温多湿の日本では、エアコンは必要不可欠?

日本では、最近夏場温度が過去最高記録更新が目立ちます。
昔はエアコン無しでも快適に過ごす事ができましたが、京都でもヒートアイランド現象により真夏日・猛暑日の日が続いています。
 
高温多湿だと、汗が乾燥しない為、体が冷えず中に熱がこもってしまいます。
25℃が境界線となっているそうで、25℃を超える場合は室内の温度を下げる・湿度を下げるどちらかの対応が必要です。
 
高齢者が室内で熱中症になるケースが増えています。
エアコンは、夏場の熱の危険から、私たちを守ってくれる存在になりつつあります。
 

エアコンの省エネ性能は年々上がっています。

10年以上前のエアコンと比べると、40%程度しょうひ電力が減っています。
センサー等の技術の進歩や、より広範囲を効率的に調整する仕組みが搭載された事が要因になります。
 
また、自動でフィルターの清掃を行い、自動で清潔に保つ商品も増えており、高齢者等にとっては手入れがしやすいエアコンが増えてきています。
 

エアコンの選び方

 
・お部屋の広さや位置によって変わる。
エアコン売り場に行くと、○畳用のエアコンかが記載されている事が多いですが、
メーカーやお部屋の作りによってもエアコンの効果は大きく変わります。
 
冷房よりも暖房の方が広い畳数に適応できない可能性がある為、寒さが気になる部屋では、暖房性能を優先して確認しましょう。
日当たりの良い部屋や、キッチンと隣接する部屋は、夏場は普段よりも冷えにくくなります。
 
実際の面積よりも2~4畳大きい広さに対応したエアコンが良いと言われています。
 
・畳数の目安の正しい読み方に注意
カタログに記載されている「畳数の目安」
冷房時 8~12畳のような記載がされているかと思います。
8畳~12畳であれば対応しているように見えますが、これが実は落とし穴……
 
実際は、
・木造の場合は冷房時8畳
・鉄筋の場合は冷房時12畳
となります。
 
日当たりの良い部屋、和室など、冷えにくく温まりやすい環境は小さい数字、
日当たりの悪い部屋、フローリングなど、冷えやすく温まりにくい環境は大きい数字
 
と言うイメージとも取れます。
 
エアコンを選ぶ際に、電気屋さんへ行ってもどれが良いか分からない……となる事も多いと思います。
話題性や自動清掃などの機能で選びがちですが、利用する環境と使い方で選ぶようにしましょう。
 
日本の夏場を乗り切るなら、除湿機能は便利です。
室内の熱中症にはくれぐれも注意してください。
 
購入したエアコンの取付工事は当店で可能ですので、お気軽にご相談ください。

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